(ガイドブック情報)TVなどでおなじみのアンテロープキャニオン。
アメリカに訪れたら絶対に行ってみたいと思っていました。
アンテロープキャニオンは実は2種類ある
アンテロープキャニオンといっても実はアッパー・アンテロープキャニオンとロウアー・アンテロープキャニオンの2種類があります。
アッパー・アンテロープキャニオンはペイジの町にツアー会社があり、ぺイジの町からアッパー・アンテロープキャニオンまで車で移動します。
車で移動がある分ツアーにかかる時間も長くなります。
一方ロウアーの方はツアーオフィスから徒歩でアンテロープキャニオンに行くことができ、時間が節約できたのでロウアー・アンテロープキャニオンのツアーに参加することにしました。
アッパー・アンテロープキャニオン
一般的なのはアッパー・アンテロープキャニオン。
道幅がロウアーより広く3分ほどで歩けるそう。
ロウアー・アンテロープキャニオン
アッパーより長く、深く、狭い。
距離はアッパーより長い。
(ガイドブック情報)
ロウアー・アンテロープキャニオンの予約方法
ロウアー・アンテロープキャニオンのツアーはDIXIE ELLIS’とKEN’S TOURESの2つの会社があり私たちはDIXIE ELLIS´で予約しました。https://antelopelowercanyon.com/
ツアーの15日前にロウアー・アンテロープキャニオンのホームページに直接予約しました。(日本語対応のページはありませんでした。)
12:15出発13:15着のツアーを予約しました。
料金は大人$48,子供は$28それに手数料などの費用がかかりました。
大人2人、子供2人の計4人のツアー合計金額は$164.66でした。
※2018年4月現在の価格
チケットは自宅のプリンターで印刷して現地に持っていきました。
12時前にはすでに当日チケットが売り切れていました。
必ず日本で予約してから行った方がいいと思います。
ロウアー・アンテロープキャニオンに参加する際の注意点
トイレは簡易トイレしかない
大自然にあるため、トイレは簡易トイレのみとなります。
荷物の持ち込み制限が沢山ある
びっくりしたのがリュック、ゴープロ(カメラ)、三脚、自撮り棒、サイフの持ち込みが不可。
(主人はこの日のためにゴープロ6を買ったのでショックでした。)
「リュックがだめなら小さいポシェットならいいかな?」
と思って小さいポシェットをもっていましたが、ツアー開始直前に「持ち込んだらダメ」と言われ事務所で預かってもらうことに。
後からなぜダメなのか理由がわかりました。
30分前までにチェックインしないといけない
ツアーに参加するには必ず30分前までに受け付けを済ませないといけません。
受付が終わった後の待ち時間にナバホの人のショーがあり楽しむことができました。
アンテロープキャニオンへ出発!
私たちの出発したツアーは、15人位のグループに分けられて担当のガイドさんに案内されました。
中国人ツアーのお客さんが多かったです。
ツアーオフィスから少し歩いたところ(5分ぐらい?)にロウアー・アンテロープキャニオンの入り口があります。
地面に穴が開いており、地下に潜っていく感じです。
渓谷へ降りる階段はめちゃくちゃ急で狭かった!
ここで初めてなぜ持ち物制限が多いのかわかりました。
アンテロープキャニオンへ降りる階段は幅が狭くめちゃくちゃ急なんです。
順番に一人ずつ、急な階段を降りていきます。
持ち物制限の理由は、リュックや自撮り棒を持ってると危険だからなんです。
ガイドさんがスマホでの写真の撮り方を丁寧に教えてくれた
ガイドさんがスマホでの写真の撮り方を丁寧に教えてくれます。
(ピントの合わせ方、明るさの調整、色合いの調整など)
面白かった構図1イーグル
面白かった構図2 ハート♥
面白かった構図3 ロッキー山脈
面白かった構図4 顔
ベストポイントでは家族全員の写真を撮ってくれました。
ツアーが終わった後は全員にミネラルウォーターを一本ずつ配ってくれました。
まとめ
ずっと行ってみたかったアンテロープキャニオンに来れて満足しました。
沢山写真も撮れたし、ガイドさんが親切だったのも良かったです。
人気スポットのため、とても人が多かったです。
注意したいのが現地が晴れていても近隣で雨が降るとツアーが中止になる事があるそうで雨が降ったら必ず確認を!
(過去に鉄砲水で亡くなった方がいるため。)
ロウアーは素敵でしたが、急な階段が怖い方や狭いのが苦手な方はアッパーのを検討してもいいかもしれませんね。
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