ラスベガスの噴水ショーで有名なベラッジオに2連泊しました。
ベラッジオはオーシャンズ11で登場したホテルでもあります。
噴水ショーも観れるし、シルクドソレイユのO(オー)の劇場もベラッジオ内にあるのでこちらのホテルに宿泊することに決めました。
チェックイン時フロントは人でいっぱい
15時からのチェックインでしたが14時40分ごろ到着しました。
「少し早いけどチェックインできるかな」と心配でしたががすでにフロントはチェックインの客で長蛇の列ができていました。
ロビーも人でいっぱいでびっくり。
噴水ショーがお部屋から観れる
私たちが泊まったのはベラッジオの8階ファウンテンビュークイーンルーム。
ファウンテンビュークイーンルームからは噴水ショーを観ることができます。
噴水の幅は300メートル、高さは最大140メートルまでふきあがるそう。
部屋のテレビをチャンネル22に合わせると噴水ショーで外で流れている曲をお部屋で聴くことができます。
お部屋の様子
カーテンはお部屋の壁にあるスイッチで開閉します。
棚にはおつまみとミネラルウォーター。
冷蔵庫には飲み物が。ただし冷蔵庫の飲み物を動かすと課金されるので注意。
浴槽とは別にシャワーブースもあり、ゆっくりお風呂に浸かることができました。
洗面台には拡大鏡も付いています。
アメニティ
ベラッジオのシャンプー、リンス、ボディーローションはLANOVERAというブランド。
とっても甘い香りですっごく気に入りました。
気が付いたこと
ベラッジオの噴水ショーは24時ごろまでやっていました。
噴水がものすごい勢いで上がるのでお部屋まで花火のような噴水が吹き上がる音が聞こえます。
私は気になりませんでしたが、音に敏感な方は噴水と反対側の部屋でもいいかもしれません。
ディナーは人気レストランザ・バッフェで
ディナーはベラッジオの人気レストラン「ザ・バッフェ」に行きました。
人気のため混雑するとわかっていたのであえて16時に行きましたが16時でも満席に近いぐらいお客さんが入っていたと思います。
入店するとまず最初に会計をしますが、現金は不可でクレジットカードのみの支払いでした。
チップの支払もこの会計時に行い、料率も画面に4通りほど表示され、自分で決めることができました。
はっきり覚えていませんが0%、18%(?)、25%(?)、other(自分で入力)だったと思います。
お店に入る前に自分が支払うチップの料率を決めておくといいと思います。
料理の種類が充実
サラダからデザートまで想像以上に充実しており、一気にテンションが上がりました!!
料理の種類も日本食をはじめ世界各国のお料理が用意されています。
ドリンクはウエイターに注文しないといけないと思っていましたが、ドリンクバーがあり自分で好きなだけ取りに行くことができました。
私はシェフが切り分けてくれるお肉とカニ、シーフードがとても気に入りました。
(後日分かったのですが、カニは次の日食べたアリアリゾートのバッフェの方が良かったです。)
家族全員大満足でした。
シルクドソレイユのO(オー)を最前列で観賞
せっかくラスベガスに来たんだからシルクドソレイユのO(オー)が観たい!と思い主人に予約してもらいました。
Oはホテルの公式ホームページから予約できます。
日本語対応は無くすべて英語での手続きでチケットを自宅のプリンターで印刷し持っていきました。
席は最前列のやや左より
私たちが予約したときは、前列の真ん中は、ハイローラー(カジノで沢山使う人)のための席で一般客は予約できない状態でした。
最前列の左側の席が(セクション102 A 5~8)が空いており、ちょっとぐらい横でも一番前がいい!と思いました。
最初と最後の余興の一部が幕が邪魔になって見れないところがありましたが、本編は至近距離で出演者の表情まで見ることができ大迫力でした!
最前列を予約して本当に良かったと思います。
トイレは劇場内に無いので注意
Oの劇場内にはトイレは無く、トイレに行く際は一度会場を出ないといけません。
チケットを持っていないと再入場ができないので注意。
ベラッジオに宿泊するにあたり気になっていたこと
ベラッジオ子供連れでも大丈夫?
ベラッジオは基本的に18歳未満の子供はNGのホテルです。
例外として親同伴の宿泊者、レストラン予約者、Оのチケットのチケットを持っている方などは例外として入る事ができるということになっています。
ガイドブックなどに子供連れだと、ルームキーの提示やOのチケット提示を求められることがあると書いてありましたが、実際に行ってみると全くチェックされませんでしたし嫌な顔をされることもなかったです。
はっきり言って、とても人が多いので関係ない人が子連れでベラッジオの中に入っていてもわからないと思います。
ベラッジオの駐車場は?
ベラッジオは宿泊者も駐車料金がかかります。
パーキング入り口で受け取った駐車券をチェックインの際にフロントに提示すると、部屋のカードキーをパーキングチケット代わりに使用できるようにしてくれます。
駐車場から出る際はパーキングゲートのカードタッチマーク(Wi-Fiマークみたいなの)にカードをかざせばゲートが開きます。駐車料金は部屋付けになっています。
駐車場上のランプが赤になっていたら車が駐車中、緑なら空車という合図なので遠くからでも空車の駐車場をすぐ発見することができました。
ベラッジオの駐車場(セルフパーキング)
0h-60hは$0
1h-2hは $9
2h-4hは $15
4h-24hは $18
24h以上は1日ごとに$18
ルームキーでチェックアウト日の23:59まで使用可能
※2018年4月現在の料金
ベラッジオの支払は?
レストランもチェックアウト時の支払もすべてカードのみでした。
本当は海外でカードを使いたくなかったので、レストランで現金で支払いたいと言ったら「カード以外ダメ」と断られました。
それとカード支払い時にドルで支払うか円で支払うか決めなければなりませんでした。
他の方のブログを読んだのですが、円で払うと高額な手数料がかかるらしくドルで支払うのが正解だそうです。
今回のベラッジオの宿泊料金は?
2017年9月予約、2018年3月末宿泊で1室2泊で89185円でした。
アメリカでは宿泊料1人いくらという計算ではなく、1部屋あたりいくらという計算です。
今回はホテルズコンバインドで宿泊最安値を調べてブッキングドットコムで予約し日本で支払いを済ませました。
日本での支払いとは別に、
リゾート料金+税金+駐車場料金
が2日で約120ドルかかりました。
明細は、テレビジョンチェックアウトをした際、画面に表示されました。
ベラッジオの住所
3600 S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV 89109 アメリカ合衆国
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